本文へスキップ

ホームレス・路上生活者の支援活動を行うNPO法人です

山友会クリニック”sanyukai” cLINIC


山友会クリニックの成り立ち

山友会では1984年以来、住民票がなく健康保険証をお持ちでない等の事情で医療機関を受診することのできない状態にある路上生活者の方のために、無料診療所を運営してきました。
この無料診療所(山友会クリニック)では、責任者となる看護師が有給であるほかは、医師、看護師、鍼灸・マッサージ師などの方々が、日常の勤務や開業の休日のときに、長年に渡り無料で診療・施術を行っています。


山友会クリニック概要

ボランティアの医療スタッフが、おもに路上生活者の方など健康保険証を持たない方々に対して、無料診療を行っています。
専門的な治療や検査が必要な方は、相談室の相談員と連携して、治療を受ける上での必要な公的支援制度の利用について相談します。
クリニックを受診される患者さんたちの抱える苦しみや痛みを受け入れ、それぞれが健康的な生活を送れるようになることを目指して、コミュニけーションを重視した診療を行っています。


診療の様子

「診察受ける方いますか?」という呼び掛けをして、受付簿に名前を記入してもらって診察の順番をお待ちいただいています。
血圧が高くてフラフラする、足腰が痛い、咳や鼻水、のどが痛い、頭が痛い、胃が痛い、食欲がない、吐く、下痢、眠れない、飲みすぎなど…、クリニックに来院されるおじさんたちの訴えは実にさまざまです。
なかには重篤な症状の患者もいますが、まずは「ご本人がどのように病気と向き合いたいのか?」、「どのような治療ができるのか」、「治療を受ける上で必要となる公的支援制度を利用するためにはどうしたらよいか」などを患者さんの立場に立って、患者さんのペースを最大限大切にしながら相談します。
また、一緒に路上生活をしている仲間の具合が悪く「ほっとけないから」と患者さんを連れてきてくれるということがあるのが、山友会クリニックらしさです。

時々、一般の医療機関を受診できるようになった方の中に、「ここの薬じゃなくちゃダメなんだよ。」と話す方がいます。
このことは、何を意味しているのでしょうか?
山友会クリニックを訪れる患者さんたちの多くには、「自分の痛みを苦しみをわかってほしい」、「自分のことを忘れないでいてほしい」という気持ちがあるのです。
喧噪や騒音の中で眠らなければならない路上生活では、一服の睡眠薬が1枚の毛布代わりになることがあったり、ドヤ(簡易宿泊所)での孤独な生活では、風邪薬がお守りになることがあるのです。



平成30年度 クリニック年間予定(診療時間10:30〜14:30)


曜日 午前 午後
月曜日 精神科(主に第三月曜日)
火曜日 内科
水曜日 内科・外科一般 内科、外科一般
木曜日 精神科
鍼灸・マッサージ
精神科
鍼灸・マッサージ
金曜日 (隔週)皮膚科
マッサージ
整形外科
マッサージ
土曜日 (第3のみ)内科
(第4のみ)泌尿器科

「山友会クリニック」活動実績(2016年度)



※山友会クリニックの活動の様子をブログに掲載しています。
 NPO法人山友会 公式ブログ


山友会

〒111-0022
東京都台東区清川2丁目32番8号

TEL:03-3874-1269
FAX:03-3874-1332
E-Mail:info@sanyukai.or.jp
ブログ:
http://ameblo.jp/sanyukai1984/